学童のこと

学童について

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  学童でどうやって過ごすの？

  【第2の学校ではありません!!】

  宿題や課題に向かう習慣は大切にしますが、どこまですすめるか、何をするかはお家の方との約束をこども自ら守り、自主的に活動する姿を見守ります。スタッフが、アレしなさいコレしなさいと指示を出すことはありません。

  好きな本を読む、泥あそびをする、友達(他校の幼なじみも含む)とじゃれ合う、ボードゲームをする、手仕事をする、小さい子(園児)と関わる…など保育園併設の学童だからこそできる経験や活動を大切にします。

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  こどもが自分で考える

  【こどもの危機管理能力】

  学童内には一級建築士の設計と指導のもと、園のスタッフが手作りしたロフトがあり、こどもの中にはよじ登って遊んだり、上で寝て過ごす子もいます。高さのあるロフトの下にはあえてマットなどを敷かないことで、こどもは自然と「飛び降りたら痛いだろう」など慎重になります。

  また、登る時も手を貸しませんし、応援もしません。今の自分の力以上のことは、本人にも予測がつかずケガにつながりかねないからです。そして、怖くなったらやめる、自信がないからやらないといった、やめる勇気も生きていく上ではとても大切な力です。